強制フルスクリーンから脱却せよ!
ストアアプリ「フォト」から従来のフォトビューアーに切替える方法
ど~も、なかなかWin8馴染めないのは歳のせいか?はたまた仕様か?まだまだ手を焼いている dice(@dice_dDtea)です。
Windows8は以前のユーザーをキレさせるのがお上手だこと・・・、
ホント(--#)
Windows8で写真を立ち上げると・・・、
まず、フルスクリーンでイチイチこんなのが挿入され、
今までのフォトビューアがイイのに
仕事や作業のために使う人にとって、
画像は眺めるものではなく、
選ぶもの!
当然、Photoshopなど画像加工ソフトや、ワードやパワポなどを立ち上げながら、
複数のソフト(ウィンドウ)を行ったり来たりして作業してるわけです。
写真を選ぶときイチイチ全画面にされたらウザイというか
営業妨害!
その都度全画面のビューアーを閉じて他のソフトへ行って、また写真を立ち上げ全画面・・・、
コレ繰り返してたら日が暮れますorz
というわけで今回、Windows7までのようなビューアーを復活させ、
以前のような使い勝手に回帰させたいと思います!
そもそもWin7まであったフォトビューアーってあんの?
たしかに、そもそもコレが無ければ以前のような操作には戻れません。
スタートメニューのアプリ一覧に無いよ?
「Windowsアクセサリ」「Windowsシステムツール」にありそうだけど・・・、
無いよねorz
不安になってきた!
いや、ご安心ください!ちゃんとCドライブにあります!
Windowsフォトビューアーの起動ファイルはどこ?
C:\Program Files\Windows Photo Viewer
にあります!
.exeファイルがないんですが・・・。
確かに無いですね。
だから「アプリ一覧」に表示されないんでしょうね。
「PhotoViewer.dll」がWindowsフォトビューアーの起動ファイルです。
ということであとは今までのように規定のプログラムで解決できるね
ちなみに、
.exeじゃないんで規定のプログラムを手動で選ぶ時は
「すべてのファイル」にしておかないと選べませんね。
というわけでWindowsフォトビューアーを規定のプログラムにしていきましょう!
Windows8で写真を従来のビューアにする方法
何かしらの画像クリックを右クリック!
今までと同じく「使用するソフト」のデフォルト設定を替えればいい!
というわけで、何かしらの画像ファイル(.jpgでも.pngでも.bmpでも)を右クリック!
規定のプログラムの選択 で Windowsフォトビューアー に!
右クリックメニューより
[プログラムから開く] > [規定のプログラムの選択]
を選びます。
必ず「すべての .png ファイルをこのアプリで開く」にチェックが入ってることを確認しましょう!
入ってないと他の .png ファイルに反映されませんからね!
「Windowsフォトビューアー」をクリックすれば完了です!
意外とアッサリでしたね(--;)
注意点
今回この例では「.png」ファイルを右クリックしたのでPNGファイルしか設定が変更できていません!
なのでJPEGやGIF、BMPはまだストアアプリのフォトが立ち上がります。
なのであなたが使うすべての画像形式にこの工程を施しておいてください!
全てできたら完了です!
プロパティからも替えれます
ってかストアアプリって何なの??
これは従来のパソコン的なものではなくiPod touchやiPhone、iPadのようなiOSアプリ的なノリの代物です。
このようなタブレット端末はマルチタスクではありますが、基本全画面いっぱい使うシングルタスク的なUIが主流です。
なので「フォト」は全画面~フルスクリーン一択なのです。
ホントWindows8はUIにおいて超失敗作。
パソコンとタブレット端末、スマホを十把一絡げに同じUIにしたのがそもそもの間違えですよね・・・。
AppleですらiOSとMac OS Xを明確に分けていますし・・・。
ブツブツ・・・。
とはいえ、タブレット的な使い方をしたい場合はストアアプリが有意義ですね。
ノートPCとして使うならストアアプリには一切かかわらないのが吉。
全て切り離していきましょう!
そうすればこの先に以前のような使い勝手が見えてきそうと感じた今回の一件でした。
Windows8より前からのWindows使いに幸多かれ\(^o^)/
それでは~
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パーマリンクを変えてしまったおかげで表示されなくなってしまいました。
折角コメントいただいたのにスイマセンm(__)m
パーマリンク変更しても何とか表示できる方法を現在模索中です。