
ウルトラって聞くとロッキー羽田を思い出してしまう
スーパー・ウルトラ・グレート・デリシャス・ワンダフル・dice(@dice_dDtea)です。
ってか、Wide Ultra Extended Graphics Array ってなんかSCSIの規格名みたいなノリですよね?
今の時代、4Kを選べばいいんですが・・・、
対応しているグラボに買い替えないといけない!
手元不如意だorz
デカいから日本の住環境ではなかなか置くところが無い!
字が細かく小さくなるからアラフォーには辛いです。
それなら2Kクラスがちょうどいい!
1920×1080のフルHDを選んでしまいますがちょっと待ってください!
それより1920x1200pxのWUXGAがいいですよ!
何故、フルHD(1920×1080)ではなく WUXGA(1920×1200)なのか?
フルHD と WUXGA の違いとは?
横(幅)の画素数 1920 は同じだが、
縦(高さ) の画素数が 120px 分 大きい。
WUXGA のメリット
・1920 x 120px 分広い!!!!
たったこれだけです。
たかが120px? ノンノンノン されど120pxだ!!
いえいえ、
画素数が1920 x 120 = 230,400ピクセル も違ってくる。デジカメ的に言えば「23万画素」だ!
「約23万ピクセルも大きい!」
って言うと聞こえは派手だよねwww
ちなみに HD以前の SDの時代。
・VGA(640 x 480) ≒ 31万
・D1(720 x 486) ≒ 35万
そー考えると 縦120ピクセル長いのは侮れないね。
広くなったスペース 1920x120px で何ができるか?
タスクバー、パラメータースペースとして 色々と捗るぞ!
フルHDサイズのディスプレイだとタスクバーやメニューバー分差っ引くと既に1080未満、フルHD切ってます。
しかし、120px分だけ高いWUXGA
なんということでしょう!
タスクバーに40px喰われてもフルHDサイズの画像が表示できるのにあと80pxの領域が余ってます!
つまりメニューやパラメータの類を出してもフルHDの作業領域を確保できます!
After Effectsの場合
何ならAEやノンリニア編集でも
タイムライン出したまんまフルHDも表示できま・・・、
それは辛いな(苦笑)
こればっかはさすがに4Kモニターじゃないと・・・。
とはいえ50%表示とした場合タイムラインのレイヤーが表示できる行数に差が出ますので
4レイヤー位は変わってきます。
エクセルの場合
で、気を取り直して、エクセルとか表計算の類もこの通り!
フルHDだと31行目まで
その差は4.5行。
やっぱり1行でも多く見れるのは違います!
120px多いだけで、デフォルトのセルの高さで 4.5行多く表示できるんですから。
1920x120px侮れないぜ!!
WUXGA × 縦向き使いで 色々と捗るぞ!
縦使いなら横幅120pxの広がりはかなり広くなったと実感できます。
WUXGA のデメリット
・スタンダードから外れる分、生産数も多くない、よって値段が高いね。
・上記と同じ理由で製品数が少ないので選択肢が少ない。
・フルHDの映像作品には上下に黒が入る
・ものによって映像が引き延ばされることもある(ゲーム機だとか)
フルHDと違いスタンダードではないのでリーズナブルなモデルが少ないのがネック
これが最大のネックですね。
たかが1920x120pxにその差額を出せるか?って感じですね。
こればっかは使ってみないと・・・、ですが
デメリットは4点上がりましたがその部分はただ一つのメリット 120px で凌駕します。
これだけは言えます、
クリエイティブ系の制作、エクセルでは絶対快適になりますよ!
一旦、WUXGAで慣れてしまうとフルHD(1920×1080)は息苦して仕方なくなるんだよね。
フルHDで過呼吸になるWUXGAユーザーに幸多かれ\(^o^)/
それでは~
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パーマリンクを変えてしまったおかげで表示されなくなってしまいました。
折角コメントいただいたのにスイマセンm(__)m
パーマリンク変更しても何とか表示できる方法を現在模索中です。