あの digitaglam が23年の時を経て帰ってきた!『digiTaglam 2 RING WORLD』 – FENCE OF DEFENSE 雑感レビュー

digitaglam 2 RING WORLD

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digiTaglam

digiTaglam 2 と冠しているんですから当然「1」があります。

現在廃盤なんですが、dice的には一番オススメしたいFODのアルバムです。
「I」「II」「III」だけでなく digiTaglam – FOD VI もリマスター盤を出して欲しい!あとRIDEも!!
ちなみに「I」「II」「III」のリマスター盤はコチラから↓
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※何でも売ってるw Amazonにはありません

閑話休題、そう、過去の伝説的な作品が続編として「2」がリリース。フリークス(FODのファンの俗称)としてはたぎります!

雑感

digiTaglam を冠する今作は、23年前リリースした FENCE OF DEFENSE の6枚目となるスタジオアルバム『digiTaglam ー FOD VI』の続編です。曲目を見ると digiTaglam 1 のような一見イロモノな曲名が多いのが特徴である。

曲間にインスト曲が挟まれており、全15曲中7曲がインストである。
そして残り8曲のうち3曲が往年の名曲のセルフカバーの2014年バージョンが3曲。
そしてマットシとつながりがあるA-beeのカバー曲が2曲
蓋を開けてみればボーカル入りの FENCE OF DEFENSE の新曲はたったの3曲。
不安がよぎるが、果たして『digiTaglam 2 RING WORLD』は如何に!?

それでは各楽曲を見ていこう。

M1: フラクタル

インスト曲

音のコラージュ。
digiTaglam-FOD VI の『出路』の音から始まり、「ああ、懐かしい!」
digiTaglam 1 から続いているんだと考えればいいんですね。

M2: digiTaglam 2

インスト曲

和!?アジアっぽい!?

と思いきや、スンゲー カッケー ギターリフが入ってくる!
ところどころ digiTaglam 1 の音が仕込まれてますね。

このインスト曲は聴き応えがあります!

M3: CHAOSmix

A-beeのカバー

あれ?聴き覚えのある曲?これってFODの曲じゃないよね?
ブックレット見ると「A-bee」という文字が!ああそうか!
そうですこの曲はA-beeの曲です。
まさかボーカル入りの曲1発目にオリジナルではなくカバー曲とは恐れ入った(笑)

しかしFODが演ってしまうとFOD感満載になります!流石の存在感です!!
エレクトロでもリズムはワタルさんが生で叩くから当たり前のようにFODのグルーヴになるわけです。
ちなみにdiceの一番好きなドラマーはFODの山田亘です!!

元々A-beeの曲には女性ボーカルが載ってるんですがマットシの声でも全く違和感無し!

M4: MIDNIGHT FLOWER ver.2014

セルフカバー

全ッ然ッッ別物になっててある意味新曲ですw
AメロやBメロなんかラップ系というかヒップホップ系というか全然別物www
驚きです。何よりデジロックな MIDNIGHT FLOWER がこういうアレンジと相性が良いことに驚きです!

M5: Deficiency E Syndrome

このアルバム最初の歌ありオリジナル新曲!!

Deficiency って何だ?
そもそもなんて読むんだ?
パッと見FODとかかっててディフェンシーかと思ったら、dɪfíʃənsi ディ フィ シエン シー って読むんだね?
意味は、「不足」「欠乏」「(精神的・肉体的な)欠陥」

歌詞からすると digiTaglam「1」的に言えば『BRAIN DANCE』的なポジション
初聴はイマイチ!?だったけど聴けば聴くほどハマる曲!
サビ前のくだりが好き!

M6: 不完全性定理

幕間インスト曲

前曲から次の曲への中休み的なトラック

M7: 明日に向かってShout!

このアルバムで一番キャッチーでポップ!

タイトルがなんかhotdogsに入ってそうな曲名w
このアルバムの中で一番ポップな感じ聴きやすいと思います。
サビがキャッチーなメロディー。
イントロのリズムとリフが凄く好き!!

M8: バベルの図書館

幕間インスト曲

色んな言語が飛び交ってます。
音のコラージュです。

M9: monochrome feedback

A-beeのカバー

A-beeの2012年11月にリリースしている「Shiro」に収録されている曲。
diceはまだ「Shiro」を聴いていないので初見もとい初聴はカバーバージョンなんで、ある意味FODの新作と勘違いしていましたw

なんともいえない愛週間漂うメロディ

M10: SARA ver.2014

セルフカバー

あの「シティーハンター2」のオープニングテーマのSARAのアレンジバージョンです。
これも MIDNIGHT FLOWER に続き印象が違う、しかし MIDNIGHT FLOWER と違いジャンル的には同じ路線かな。
FODIIIのSARAは若さと勢いがあった。
ver.2014は大人のポップスに昇華させているように思う。

M11: 四次元トーラス

幕間インスト曲
ちなみにトーラスとはドーナツ状の図形のこと。(3DCGやってる人にはわかると思います)
それが四次元どういうこと!?って感じです。曲名だけでdigiTaglam感満点ですw

「フェイズ1!」「フェイズ2!」と叫んでるのがなんか好き。
不思議な中毒性あり(笑)

M12: Go! Go! 55

インスト曲!?
「ゴーゴー!」「サンキュー」「フィフティファーィブ」だけの歌詞www
アメリカンな感じ。
ハードなギターリフとピコピコ音と声のサンプルが絡み合う不思議な曲。

FODの演奏を楽しむ曲。ライブで聴きたいね!

M13: World in Love Japan

フェンスっぽい、シンセとハードなギターのポップな曲。

シンセといい、ギターといい、コーラスといい、一番フェンスらしい曲といえるだろう。

それより「~なのだ」がなんかバカボンっぽく聞こえてしまうのはオレだけだろうか?

M14: 象牙の塔

幕間インスト曲

中近東というか、インドっぽいサウンド。
いつだかFODがプログレに付いて語るインタビューがあったんですが、
そこで「土のにおいのするプログレ」といってたんですが、
そのことが少しは影響があるような曲w

次の曲につながる感じで良い。

M15: 時の河 ver.2014

セルフカバー

まさかビットチューンを混ぜてくるとは思わなかった、恐るべしマットシ!
ギターのアコースティックさと、シンセ音と、8bitな音と、ジャジーなテンポ感、ブラスセクション・・・、
カッコイイ!カッコイイアレンジです。
色々な要素がありこのアルバムの中で一番楽しめた曲!
これは必聴でしょう!

総評

オリジナルのボーカル有り新曲が3曲しかないのが非常に寂しい。

とはいえ、FODのウリは演奏力なので15曲全て非常に楽しめた。
ワタルさん安定したドラム、健ちゃんのヘビーなギター、マットシのプロデュースセンス共に健在です。
前作 GOLDIVIN とは毛色が違うアルバムです。今作はポップス感が強いですね。

そして発売前から注目を集めたFOD往年の名曲のセルフカバー。
これはこれでいいなぁと思います。
全然違う印象のアレンジになってるんで変に斜に構えず新曲として楽しめると思います。

あと感じたのが、音作りが丁寧だなぁって感じがしました。
diceは最近作曲をしてるんで演出面とか細かく注目して聴く傾向があるんですが、そう感じました。
音に奥行き感というか立体感というかいいミックスしてると思います。

★★★★☆【4.1/5.0 優】
新曲が3曲ぽっちで不満だがそれ以上に演奏が楽しめるし中毒性があるので気がつくとヘビロテ

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感想:1件


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