21世紀立体伝心永代黄金律的式目『演出家出演』 – パスピエ 1stアルバム 雑感レビュー

演出家出演(初回限定盤)

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そもそもは・・・、

TOKYO FMの「TOWER OF LOVE」キャンペーン・ソング『ON THE AIR』でこの春出会ったこのバンドは独特なメロディーと独特なヴォーカルの声質が印象的で徐々にはまっていった。

○○みたい!?

「ボーカルの声がジュディマリのYUKIみたい」

こんなレビューが多いが、diceは違うと思う。
どっちかというと 矢野顕子 の方が近い。

矢野顕子 と YUKI を足して2で割った感じ

が近いと思う、が、
そういう分析で括って色眼鏡越しでこのアルバムを聴くとまったく面白くないと思う。
これは「パスピエ」というバンドの音なんだし、ボーカルは 大胡田なつき の声なんだ!

パスピエ

日本のロックバンド、印象派のクラシック音楽とポップ・ロックを組み合わせた音楽をコンセプトに2009年に結成。
自らを「21世紀流超高性能個人電腦破壊行歌曲」といっている。
・成田ハネダ:キーボード、作曲
・大胡田なつき:ボーカル、作詞、アートワーク
・三澤勝洸:ギター、アニメ、うさぎ
・露崎義邦:ベース
・やおたくや:ドラムス

バンド名の由来は、
印象主義音楽家ドビュッシーの作品『ベルガマスク組曲』の終曲 “パスピエ” から

雑感

アルバムのアートワークが面白い演出している

こんな感じで立体的な感じ
こういう喜びはデーター配信じゃ味わえないね!

一曲の構成がバラエティーに富んだものが多く緩急がある。
単純にイントロ→Aメロ→Bメロ→Cサビって展開でもなかったりする。
個人的にプログレと呼びたいが非難されそうだから心の中に秘めておきますw
とにかく「音楽は自由」って感じでスゴク勉強になる。

M1: S.S

一発目はシングルでもない曲から始まるこのアルバムは
とてもクセのある一瞬拍子がとりづらいイントロから始まる

何だこれ?

って感じだけど聴いていくうちに繰り返し聴きたくなる中毒性のある曲
今回の新曲の中でイチバンのお気に入りです!
音楽って自由なんだと思い起こさせられる曲です。

探したらPVがあった↓なんかエキセントリックw

戦隊モノと怪人がすごく気になるwww

M2: 名前のない鳥

これは既に今年の1月よりiTunesで先行限定配信されていたシングル曲。

これはイイ曲です!メロディーが素敵
でもあまりアルバム2曲目って感じな曲じゃないんじゃないんかなぁ?アルバム中間か大トリとかがふさわしいような?どうでしょうか?

iTunesから試聴する場合はコチラから↓

M3: フィーバー

メジャー1stシングル

キャッチーでポップなパスピエらしい曲です。シングルらしい曲。
イケイケな感じです。
イントロのオルガンサウンドが攻撃的でテンションが上がる!

とてもキャッチーだからアルバム1曲目にはもってこいな曲だと思うんですが3曲目に収録。
同じキャッチでも『フィーバー』がストレートなら『S.S』はカットボールって感じがする。

iTunesから試聴する場合はコチラから↓

M4: シネマ

クセモノぞろいの曲達の中ではちょっとジミかなぁ!?

ミドルテンポでポップで聴きやすい曲。
ベースラインとか素敵。

M5: ON THE AIR

diceがパスピエを好きになるきっかけの曲です。

TOKYO FM「TOWER OF LOVE」キャンペーン・ソング
今年の2/11からTOKYO FMで流れ始めていました。
2/27よりiTunesより配信

っぽいやさしいイイ曲です!今は夏だけど配信当時は春だったし。
まーとにかく超オススメ!!

iTunesから試聴する場合はコチラから↓

M6: くだらないことばかり

すんません、ここで一旦ダレました

悪い曲じゃないけど目立つ曲ではないかな?
もしかしたら聞きこむと印象変わるかもしれないけどね。

クセモノ揃いのこのアルバムの中では無難でジミです。

M7: デ・ジャヴ

エレピが良い音してる!

いかにも「夜」って感じでしっとりとした曲、まただれるのが続くのかと思った・・・、
サビ部分から16分だかの高速アルペジオが始まりアップテンポに!
緩急のあるイイ曲です。

※ この曲を封切にラストまで怒涛のようにパスピエ節が!
このアルバムのハイライトはこの曲からラストまでです!
刮目して聴きましょう!!

M8: はいからさん

アップテンポ
イントロ・ヴァンプのリフのシンセの音がイイ音してて好き。
サビ終わりの3拍子の「1回転・2回転・3回転・4回転」が独自の雰囲気出してて素敵!

個人的にかなり好きな曲。S.Sに次いで2番目に推しな曲ですわ。

M9: △

詞が独特で好き。
サビは踊れる感じですね。
曲の展開とか自由で凄く勉強になるね。

M10: ワールドエンド

「明日で世界が終わるなら、何をしようか?何が出来るのか?」

何か色々考えてしまう歌詞とシンセパッドのイントロメロディーが鳴ける。
イイ曲です!

M11: カーニバル

カーニバル感が出ている!
パスピエは曲の構成がドラマチックなのが凄くイイ!
4分満たないこの楽曲はとてもドラマチックな構成、すごいなぁ!

総評

★★★★☆【/4.5 AAAランク】傑作を除いて最高評価!

このブログの批評の評価基準について

よくあるアルバムの顛末

「先行シングル曲しか聴かなくなること」

シングルはこの数ヶ月間でさんざんっぱら聴き倒しているんでかなり食傷気味。
シングルしか聴かなくなるアルバムだったら怖いなと思ったんです。
この作品は11曲中、先行シングル曲が3曲、アルバム初登場曲が8曲。
その8曲がどうなのかによって
シングルより好きな曲が2曲

このアルバムのハイライトは後半!

7曲目のデジャブからラストのカーニバルまでがこのアルバムのおいしいところです。
シングル曲3曲がかすむ位のインパクトがあります。

逆に前半がなんとなく目立たないのでアルバムとしてのバランスは「う~ん」ってとこかな。
ま、総じてイイ曲なんで最高得点をつけるしかありません!

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