ミックスについてまとめてみた 2013 【その8】多次元的ミックス1~X軸 パン編:定位は金剛力士像阿吽のように

さて、前回は『上モノミックスの基本』でした。
前回に引続き今回も上モノミックスについて解説します。その中で今回から3回に分けて多次元ミックスについて記していきます。今回は X軸 (パン編) です!

それではミックスしていきましょう!!

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10.多次元的なミックスしよう

X軸:「パンニング」で 左右棲み分けする (左右~幅~つまりX軸)
Y軸:「EQ」で周波数帯の競合を整理 (上下~高さ~つまりY軸)
Z軸:「リバーブ」や「コンプレッサー」で 奥行き感を出す (前後~奥行き~つまりZ軸)

上記の3軸で3次元的なミックスをし、楽器の分離感を上げてゆく手法です。
多次元とか、3次元とか、X軸とか、Y軸とか、Z軸とか・・・、このような表現はdice独自なので、
コレをキーワードに調べても何も見つかりません、
ただこのような言葉を使うと理系人間はイメージしやすいかなぁ?と思いつけました。

10.1 X軸~定位は金剛力士像の阿吽のように

自由に、自分なりのルールで楽器のペアを作る!

楽器一つ、定位を片方に振るとバランスが崩れる。
理想はセンターを中心に線対称~シンメトリーにすべし!
一時髪型でアシメが流行ってたけどアシンメトリーはダメ!(意図があればOKだけどね!)

制作者が何かしらのペアを決め意図を持って左右に振るべし!

そう、
金剛力士像阿吽(あうん)「阿形」「吽形」のように!
俵屋宗達風神雷神図「風神」「雷神」のように!

例えば、
ツインギターならば(左)「リードギター」「リズムギター」(右)とか、
(ただしギターソロはセンターが望ましい!)
ピアノならば(左)「メロディ」と「ベース(コード)」(右)とか。

作例として『乖離系少女』場合

コーラス 上ハモ 下ハモ
金物系1 カッティングギター ハイハットシンバル
金物系2 ライドシンバル アルペジオギター
Aメロシンセリード Square Lead Super Saw
Cサビシンセストリングス Choir Strings
ベル系シンセ メロディーライン ランダムなキラキラ音

など
それ以外センターにおいていない楽器は AutoPan で周期的に左右振っています。

紙に書いたほうが良いとおもいます、こんな風に↓
panningMemo_eg

たかがパンニングされどパンニング!
テーマを持って意図してパンニングすれば貴方の楽曲の楽器の分離感が上がります!

次回は Y軸の話です。
EQを使って各楽器の周波数分析をし、競合ひしめく
次回のEQでの分析結果でEQだけでは分散できない場合は今回のパンニングで解決します!

それでは、
つづくッッッ!!

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