STEINBERG UR44 で「行って来い」DAWで再生してループバックしてまたDAWでレコーディングして2MIX

How-to-Bounce-to-loop-back-on-STEINBERG-UR44-top

ど~も 自宅をスタジオ化するのが夢である dice(@dice_dDtea)です。

先日、購入したスタインバーグの 24bit/192kHz USBオーディオインタフェース UR44 は「4OUT」です。
UR44-2R

4OUTってことで是非一度やってみたかった「行って来い」ができるか試してみました。

結論から言うと、可能です。

というわけで今回は STEINBERG UR44 で 行って来いで2MIXを作ったりアウトボードをつないで見たりするやり方を紹介します。

 

あわせて読みたい
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「行って来い」とは何ぞや?

2Mixを作る時、

一旦DAWからオーディオインタフェイスから音を吐き(行って)
再びオーディオインターフェイスに戻しDAWでレコーディングをする(来い)

これを dice は、勝手に(笑)「行って来い」と読んでいます。

もともとは映像プロダクションや編集室で普通に使っていた言葉です。
映像編集を行う場合、素材テープ から 別テープ へ編集し、それををまた元のテープへ戻す。
まぁイマドキノンリニア編集全盛なんでテープで編集なんてしないですよね・・・。

ちなみにこの手法の音楽用語、音楽業界で正しい名称を知ってる人は教えてください!
ググる時「行って来い」だとヒットしないんですよね。

なぜ「行って来い」をやる必要があるか?

なんか回りくどいやり方で「やる意味あんのか?」って感じですよね・・・。

オーディオインターフェースが音質に関わっているのは

オーディオインターフェースはDTMにおいて、
・レコーディングしたり
・音声をモニターしたり
する場合に必要です。

DAWでバウンスして完結する場合オーディオインターフェースの性能は無関係

DAWでバウンスして2MIXのファイルを作る場合

・打ち込みデーターのオーディオ化
・エフェクト処理
などなど全て処理がDAW(ソフトウェア)(PC)上で完結してしまうので
出来上がる2mixファイルにはオーディオインターフェースは一切何もしていません。

なので、
オーディオインターフェースが
・いくら高性能だろうが、
24bit/192kHzのハイレゾ対応だろうが、
・いいオペアンプコンデンサだろうが、
(ちなみにdiceは電子パーツに詳しくありませんので的外れでもつっこまないでください)
真空管つんでるだろうが
全く関係ありません。

つまり、
DAW上でバウンスして2MIXを作る場合、
「オーディオインターフェースのキャラクター」は一切出来上がる2MIXに反映されません。

回りくどいけど「行って来い」をやるべき4つの理由

オーディオインターフェイスの鳴っている音(キャラクター)を2Mixに閉じ込めたい!
・制作時モニターしていた音と実際吐き出される音が乖離を無くしたい
っぽさを取り入れたい!
アウトボードを持っている人はそのアウトボードに通した音を2Mixにしたい!(プロのスタジオっぽいw)

そんな場合は「行って来い」ができるオーディオインタフェイスが必要です。

なんか試したくなる魅力的な恩恵はありますが、
当然リスクはあります。

「行って来い」をやらなくてもいい3つの理由

・そもそもメンドウ
・マシン性能によってバッファ辺りの理由でブチブチ切れるリスクがある
(トラック多かったり、ハイレゾだったり、エフェクト多かったりすると)
・物理的な接点が増えるんで電気的なノイズがのる

まぁ出来上がる音の好みあるけど
是非一度試してみてください。

折角 いいオーディオインターフェースやプリアンプ、アウトボード、DACを買ったって人は
一度やってみる価値はあると思います。

今回 dice は 4OUTである「UR44」を買ったので、
一回やってみたかった憧れの「行って来い」に挑戦してみました!

UR44で「行って来い」する場合のつなぎ方

注意事項:行って来いする前は必ず全ての機材のボリュームを絞る

※ やる前は必ずボリュームは絞って(-∞)おきましょう
※ DAWのフェーダーも一番下(-∞)にしておきましょう
※ もしうっかりループバック機能が「ON」だと、フィードバック効果でハウリング(音声信号が無限ループして増幅しちゃう)して機材が壊れるからです。
※ やる場合は自己責任で!この配線を試して損害が発生しても一切責任は負いかねます。

物理的な配線

アウトボード通す場合

・UR44のOUT3/4 と アウトボードのIN をケーブルでつなぐ
・アウトボードのOUT と UR44のIN5/6 をケーブルでつなぐ

アウトボード通さない場合

・UR44のOUT3/4 と UR44のIN5/6 をケーブルでつなぐ

DAWのルーティング

・2ミックスのステレオアウトを「MIX2」
・レコーディングするステレオトラックのインプットを「INPUT5/6」
・モニターアウトするならレコーディングするトラックのステレオアウトを「MIX1」

必ずループバックはオフ

ループバック機能が「ON」だと音声信号が無限ループします。

俗に言うフィードバック効果って奴でハウリングします。
そうすると大音量になり最悪機材が壊れます。

必ずループバックはオフ
(大事なことなので二回言いました)

信号の流れまとめ

【PC(DAW)】
|[MIX2]
| USBケーブル(デジタル信号)
↓[USB]
【UR44】(D/A変換)
|[OUTPUT3/4(Mix2)]
| 音声ケーブル(アナログ信号)
↓[INPUT]
【アウトボード】(エフェクト)
|[OUTPUT]
| 音声ケーブル(アナログ信号)
↓[INPUT5/6]
【UR44】(A/D変換)
|[USB]
| USB(デジタル信号)
↓[INPUT5/6]
【PC(DAW)】
|[MIX1]
| USBケーブル(デジタル信号)
↓[USB]
【UR44】(D/A変換)
|[MAIN OUTPUT(Mix2)]
| 音声ケーブル(アナログ信号)
↓[INPUT]
【モニタースピーカー】

 

宅録派に幸多かれ\(^o^)/
それでは~


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