
ど~も P名はまだ無い GENICA MANIC の トラックメイカー(笑) dice(@dice_dDtea)です。
先日『予算3万円で探すUSBオーディオインターフェイスでワンランク上の音楽制作をしたい!』
という記事の続きです。
前回までのあらすじ
・diceの現在使用中のオーディオインタフェイスは YAMAHA AUDIOGRAM6 は16bit/48kHzまで
・まだ壊れていないし、とても気に入ってるし現在も現役バリバリ
・なんですが24bit/96kHzや192kHzなどのハイレゾにシビれる!あこがれるゥ!
・昨年末 NIのMASCHINE STUDIOを購入した時に得た1万程のヨドバシのポイントを利用して買替えを決意
・予算3万円でオーディオインタフェイスを昨年末より探し始め悶々と正月を過ごす
・最終的に STEINBERG UR44 か AKAI EIE pro に絞る
・果たしてどっちを買ったか!?
結局悩んだ末、
UR44 を購入しました!
決め手は憧れの「24bit/192kHz」
STEINBERG UR44 開封の儀
正月明けてすぐ1月4日に買ったんですがしばらく放置プレイ。
制作環境がトラぶったりして復旧に追われ~の・・・、
仕事に追われ~の・・・、
実際使い出したのは実はつい最近です(苦笑)
説明書と、ドライバーとかdspミキサーが入ったDVD、CubaseAIのオーサライズ番号が印字した紙など
ユーエスビー!ユーエスビー!
フェライト(今回初めて名前を知った)も入っています
UR44はUSBバスパワーではなく安心・安定のACアダプターで駆動します!
UR44の特徴
筐体
メタリック。
ツマミ以外金属でできていて堅牢!
前面
左から
INPUT1~4
・XLR(キヤノン)/フォン兼用のコンボジャックが4口
・4口共に ディスクリート回路 Class A マイクプリアンプ “D-PRE” を搭載
・4口共にファンタム電源対応
・IN1/2はマイクとHi-Z、フォン端子はアンバランスのみ
・IN3/4はマイクとライン、フォン端子はバランス/アンバランス
・UR22のようなHi-Z切り替えスイッチは無い(IN1/2、3/4で使い分けろって事)
・ゲインツマミは下のほうについているので机の上に置いて使う人には使いづらい
インジケーター
・シグナルのLEDは無し
・ピークのみ(-3dB以上で点灯)
・電源ランプは白色LEDで白色LED特有のトゲトゲした光の質は暗いところではまぶしい
・PCやiPadがOFFでUSBの信号が切れると点滅する(永遠に)
ファンタム電源スイッチ
・IN1~4兼用ではなく、1/2・3/4で独立している
ヘッドフォンアウト
・2口ある
・それぞれ独立してボリューム調整ができる
・PHONS1はMix1のモニター
・PHONS2はMix1とMix2好きなほうを選べる(設定はPC上DSPで設定する)
OUTPUTノブ
・背面「MAIN OUTPUT」端子のボリュームは調整する
背面
左から
電源スイッチ
・オルタネイト(ロック式)のスイッチ
・自動電源OFFなんて機能はなさそうだ
ACアダプター
・UR44はバスパワーで駆動しません
・DC12V
USB端子
・USBは2.0
・iPadとつなぐ場合は別途カメラコネクションキットが必要
CC MODE
・謎のスイッチ(笑)
・CCとはClass Compliant
・iPadにつないで使う場合にオンにする
MIDI入出力
・MIDIは1IN/1OUT
OUTPUT1~4
・MAIN OUTPUT が2口、LINE OUTPUTが4口あって一見6OUTっぽいが4OUTです。
・6口共にフォン端子はバランス/アンバランス
・MAIN OUTPUT はMix1の信号を出力し、音声レベルはラインレベル
・OUT1/2 はMix1の信号を出力し、音声レベルは前面のツマミで調整できる
・OUT3/4 はMix2の信号を出力し、音声レベルは前面のツマミで調整できる
INPUT5/6
・2口共にフォン端子、バランス/アンバランス
・入力レベルは「+4 dBu(業務用機器向け)」と「-10 dBV(民生用機器向け)」の切り替えができる
・デフォルトは「-10 dBV(民生用機器向け)」
・入力レベル設定の切り替えはソフトウェアで管理しているので物理的な切り替えスイッチは無い
・PC上にてDSPで設定切り替えをする
という感じです。
長くなったんで続きはまた明日かあさってかw ・・・。
次回は実際使ってみてからの雑感です。
いいところと悪かったところをdiceなりにリポートします。
全国の宅録DTMer達に幸多かれ\(^o^)/
それでは~
Facebookコメント
※コメントしたけど表示されてない方へ
パーマリンクを変えてしまったおかげで表示されなくなってしまいました。
折角コメントいただいたのにスイマセンm(__)m
パーマリンク変更しても何とか表示できる方法を現在模索中です。